「狂言唄風に」の指示がある信時潔作曲「鴉」(組曲「沙羅」より)を材料に、
分析した論文です。
坂井康子、善竹忠亮著
「日本歌曲の歌唱法に関する音声学的研究 : 狂言の音声表現の分析に基づく考察」
『人間科学研究』 9(2), 神戸大学発達科学部人間科学研究センター 2002 pp.67-76
http://ci.nii.ac.jp/naid/40005555852
1.はじめに
2.信時潔「鴉」におけることばの旋律化
3.研究の方法と分析結果の概要
4.比較と考察
4.1 音高、音高変化およびレンジ
4.2 接続時間とポーズ
4.3 音の強さ
4.4 拍(子音と母音)
4.5 音の移行
5.狂言の音声表現の詳細
6.まとめ
http://noblogblog.blog.shinobi.jp/Entry/153/信時潔「鴉」、「狂言唄風に」を分析した論文
PR